ちょっと目を離した隙に猫が寝室と子供部屋を荒らす被害が無視できなくなってきたため、ふすまを簡単に開けられないようにしてみた。
最初は外側からアオリ止めでロックしようと思ったんだけど、穴を開けるのに抵抗があったのと、寝室のふすま戸は地震とかでタンスが倒れた時の避難通路のため、内側から開けれないと意味がないことに気づく。
んじゃ、ふすまを猫の力で開けられなくすればいいんじゃね?
「すいませ〜ん、ふすまを重くしたいんですけど〜」
「(・_・;!?」
普通はふすまを軽くしたい人ばかりだよね、、、
と、ホームセンターの店員さんを困らせながらも良いモノを見つける。
その名も「雪見障子用バネ!」
感嘆符付きで力入ってます。
雪見障子というのは↑のような、縦にスライドさせるとガラス越しに向こう側が見られる障子で、いいところで止めるために板バネが使われてます。
これを、ふすま戸の天井側の敷居にアロンアルファで貼り付ける。
雪見障子だとクリアランスが少ないため、ノミでレールを削ってから貼り付けるようですが、ふすまの天井側は隙間が多いためそのまま貼り付けられます。
これだけで、ふすまを閉め切ったときのみ抵抗が加わってほどよく重くなりました。
5cm位開ければ、あとは軽くスムーズに動きます。
取り付け位置をずらせばその分だけ重いエリアが広がるので、通風用の隙間を確保できるかもしれません。
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