2009/02/26

眩めく廃人

続きます。


その頃、私は音楽を聴くのにmpmanという、今ではごく当たり前の存在になった
シリコンオーディオプレイヤーの先駆け的なモノを買いました。
容量は64MBなので、アルバム1~2枚分しか入りませんでしたが、
電車の中でインディーズの頃の黒夢を聞くには十分便利なもんです。


さて、それまで使っていた再生専用のMDプレイヤーが浮いてしまったので、
親友ヒデタダくんと相談した結果、彼のベースと交換することに。





この微妙な色合い、合板のような素材を使い非常に軽量で、
弦を触ってアースを取らないないとアンプからノイズが響き渡ります。



要するによく少年マガジンとかに広告が載ってるような、
アンプがついても3万円しないような入門用の安っすいやつだったんですね。




昨年末に新しい(と言っても私より年上)のベースを手に入れてからは、
ピックアップが壊れてるので弾くことはありませんが、
娘が「ベースで遊ぶ!」という時にはクローゼットから出てきて大活躍してます。

0 件のコメント:

コメントを投稿