2013/01/22

目指せ100回!献血すると貰えるモノとは

こんばんは、気がついたら献血の記録が28回目に到達していたあべべです。
高校生の頃からやっているので、だいたいこんなもんでしょうか。


献血。


私たちの世代では「黄色い血」とか「血液銀行」とかを知る人は殆どいないぐらいに、献血=無償という考えは方は当たり前になっています。
私たちの職場は年3回、ほぼ固定スケジュールで献血車が来てくれるので参加しやすいのですが、必要なことだとわかっていても、時間や移動距離を考えると献血ルームに出向いて協力しよう!という方は正直多くないと思います、、、


献血制度は以前の血液通帳に象徴されるギブ&テイク制度ではなくなったけども、いざ自分や家族が輸血が必要になった時を考えたら、健康なうちにできる事は協力しておかないとね。


さて。


ノーブレス・オブリージュとまでは言わないけども、こーゆー考えってなかなか浸透しないのが現実。
それでも協力者をなんとか確保すべく、日本赤十字社の作戦が進められてます。

それは、日本人はタダでもらえるモノが大好きという国民性を利用して、いろいろとグッズ類やサービスを用意しています。




まず、移動献血でもらえるノベルティの数々。
真ん中の軍手は、新幹線や航空機の座席用の余剰糸を加工しているため、見た目はハデだけど丈夫でエコな手袋です。
写真右下のオレンジ色のは、前回400mlをした人がリピートすると貰える小物いれ。
さらにひたちなか市役所での献血は、粗品箱に入った3色ボールペン、タマゴ1パックがつきます。




こちらはノベルティではありませんが、採血時に握るアレがかわいくなってました。看護師さん曰く、機器を納めるメーカーさんから大量に頂いたそうで、ホネの他にはハート型や星型もあるそうです。




献血ルームも負けてはおらず、お金を入れなくても使える自動販売機などがあるため、前職の頃は外回り中に時間が空いた時に献血したりもしました。

いまでも、八王子ルームはハーゲンダッツアイスクリーム、渋谷はミスタードーナツが食べれて、秋葉原は漫画喫茶になっていたのを思い出しますし、高校生の頃は水戸の献血ルームが映画館と同じビルにある関係で、3回献血すると映画をタダで見れるサービスがあり良く行きました。


モノで釣る、とはいい表現ではないけれども、きっかけ作りにはいいと思います。


そして、、回数をこなすともらえる懸賞品の数々
ここまで来ると趣味の世界ですな。。




献血の数日後には、血液検査の結果が送られて来るので、
結果と記載された標準値を見比べて、おおよその健康状態が把握できるようになってます。

昔は送られて来るまで献血から1〜2週間はかかってたけど、いまは速くなったね〜
この検査結果、複数回献血クラブに登録するとネットで確認できるようになります。

ちなみに、せっかくの複数回献血クラブ、私は殆ど見ていません。
認証に献血カードの番号が必要なので手元にないとログインできないし、新規登録から検査結果を見れるようになるのに長い日数を要するし、、、複数回献血クラブという名前もすごいけど、前は「ケイタイネットクラブ」というもっと面妖な名前だったような。


せっかくの機会なので、後でログインして検査結果を見る事としましょう。


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